『キッチンスピリチュアルアドバイザー』
私の父は、遠洋航海の貨物船に乗る「司厨長(しちゅうちょう)」でした。世界中の荒波を越えながら、何十人もの船員たちのために、毎日三食を作り続けた人です。
思春期の頃の私は、そんな父に激しく反抗していました。仕事に厳しく、家でも時に声を荒らげて私を叱る父。そんな父に素直になれず、顔を合わせればぶつかってばかりの毎日でした。
ですが、大人になり、自分も社会に出て「食」の現場を知るようになり、ようやく気づいたのです。
逃げ場のない海の上で、船員たちの命と健康を支える厨房がいかに過酷な場所であったか。父が声を荒らげていたのは、それだけ真剣に、命がけで自らの城(厨房)と家族を守ろうとしていたからなのだと。
どんなに衝突しても、最後には私を見放さず、どっしりと構えていてくれた父。その不器用なまでの大きな愛に、今は感謝の気持ちでいっぱいです。
父の背中を追うように、私は工業化学系の大学院を卒業後、食品メーカーへ入社しました。パン・菓子・惣菜などの開発に20年以上携わり、数多くの商品を世に送り出してきました。気づけば、父と同じ「食を通じて誰かを支える」道を歩んでいたのです。
しかし、責任ある仕事をこなす中で、私は知らず知らずのうちに心身をすり減らしていました。過酷なスケジュールと重なるストレス。次第に、原因不明の体のだるさや、朝起き上がることさえ辛いほど、体調がすぐれない日々が続くようになりました。
あんなに好きだった料理も、台所に立つことさえ億劫(おっくう)に感じる。
「家の空気が重い」「料理をしても、心がついていかない」
そんな、出口の見えない暗闇の中にいたのです。
そんな時、ふとしたご縁で出会ったのが「オルゴナイト」でした。理系出身の私は、最初は半信半疑。ですが、藁にもすがる思いで台所にひとつ置いてみました。
すると、不思議な変化が起き始めました。疲れて帰ってきた夜でも、台所に立つと不思議と気持ちがスーッと落ち着いていく。お湯を沸かしながら、穏やかに一日を締めくくれる。あんなに重苦しかった台所の空気が、澄み渡るように軽くなっていくのを感じたのです。
そして何より、私自身の体調と心も、本来の健やかさを取り戻していきました。
月は静かに満ち欠けし、太陽は毎日変わらず輝き続ける。そんな自然のリズムと調和し、家族の笑顔が生まれる台所を届けたい。その願いを込めて、【月と太陽の台所】という名前をつけました。
「仕事で疲れ果て、料理を作る気力が湧かない」
「なんとなく、家の中に重苦しい空気を感じる」
「家族のために頑張っているけれど、心が追いつかない」
もし今、あなたがかつての私と同じような苦しさを感じているとしたら、
それは決して、あなたの努力が足りないからではありません。
台所のエネルギーを整えるだけで、暮らしの循環は必ず変わり始めます。
かつて父が厳しい厨房から船員たちの命を支えたように。私は、この優しい光を放つオルゴナイトを通じて、あなたの台所を愛と喜びで満たされる「聖域」にするお手伝いをいたします。
いつでも気軽に話しかけてください。
あなたの台所が、愛とよろこびで満たされますように。
月と太陽の台所 店長 WATARU